アートメイクは眉などをする事が多いですが、目や口のなどの粘膜も出来るのかどうか疑問に思ってしまう人も少なくないでしょう。
市販のクリームや軟膏のケースには目や口のなどの粘膜には使用しないで下さいと記載されている事が多いのでアートメイクをするのも無理だと思ってしまう人もいます。
そこで実際に目や口などの粘膜にアートメイク入れる事が出来るのかどうか見ていく事にしましょう。
基本的には可能
アートメイクの施術をする事が出来る医療機関は全国各地にありますが、基本的に目や口などの粘膜でも対応してくれる事が多いです。
医療機関では主に目の粘膜周辺にアートメイクを入れる人が多いですが、普通のアイラインよりもしっかり染色する事が出来るので目が大きく見えるようになります。
目が細くてコンプレックスを抱えている人にとってが大きなメリットになります。
しかし従来のアートメイクより施術の質が高くなるので担当してくれる医師をしっかり選ぶ必要があります。
持続力が低くなる事がある
目や口などの粘膜にアートメイクを入れる事は可能ですが、目の粘膜は涙、口の粘膜には唾液が出るのでアートメイクの持続力が低くなってしまう事があります。
施術を受けてから時間が経過すると落ちてきてしまう事もあるので腕の良い医師に担当してもらう必要があります。
涙を流す事が多い人や唾液の量が多く分泌する人は特に持続力が低くなる事があるので目や口などの粘膜にアートメイクを入れる時はしっかり頭に入れておく必要があります。
ダウンタイムが長くなる可能性がある
目や口などの粘膜は他の部分の皮膚より抵抗力が低いのでアートメイクを入れると施術後に痛みが出たり腫れが酷くなってしまう事があります。
アートメイクの施術を受けた後のダウンタイムは通常は1週間ぐらいで終了すると言われています。
しかし目や口などの粘膜にアートメイクを入れた時は2週間から3週間かかってしまう事もあるのでしっかり頭の中に入れておきましょう。