アートメイクを施術した後、普段通りの生活がすぐにできるのかは気になるところですよね。
ここではアートメイクの施術後、入浴・洗顔は当日から可能なのかどうかまとめてみましょう。
アートメイク施術後はどのような生活を送ればよいの?
アートメイク施術後、当日の洗顔は目元を避けて行うようにします。
翌日以降の洗顔は基本的に、擦り傷というイメージで扱えば特に問題はありません。
傷口をごしごし洗う人はいないと思いますが、アートメイクをした部位にかんしても刺激を与えずごしごし洗わないようにします。
お風呂に関してですが、施術から2~3日は湯船には入らず、シャワーだけにしておいた方がよいでしょう。
アートメイクを施した傷口に雑菌が入ると、化膿したり、炎症を起こしたりする場合があるのでそれらを防ぐためです。
アートメイク後のスキンケアや化粧はいつからOK?!
アートメイク後の肌のスキンケアは、施術から1週間程度は保湿を心がけるとよいでしょう。
施術部は乾燥によってガサガサのかさぶたになると、色がまだらに抜けてしまうことがあります。
ワセリンやビタミンAなどの入った軟膏を処方されるクリニックもあります。
施術日当日の化粧水などのスキンケアは、施術した箇所以外は普段通りに行ってOKです。
傷口は一週間程度で完全にふさがるので、傷口が完全にふさがるまではパックやマッサージなど肌を刺激するスキンケアは控えておくとよいでしょう。
またフェイシャルトリートメント、ピーリングなどの他の施術に関しては、アートメイク施術から2ヶ月後以降であれば行ってもOKです。
メイクに関しては、施術した部分以外であれば施術後すぐに可能です。
施術した部位に関してですが、1週間程度はメイクをしないようにしましょう。
特に眉毛のアートメイクをした場合、ファンデーションなどが傷口に入ってしまうと、色が変色してしまう場合もありますので注意が必要です。