アートメイクの施術を受けた後は肌が乾燥しやすくなるので保湿ケアをする人も多いでしょう。
保湿ケアをする時は保湿クリームや化粧水を使用しますが、アートメイクの施術を受けた後にワセリンを使用して保湿ケアをしてはいけないと指示される事が多いです。
ワセリンも保湿ケアをする時のアイテムの一つですが、なぜ使用してはいけないのか理由を挙げていく事にしましょう。
色素が変色する可能性がある
アートメイクの施術を受ける時は専用の針を使用して染色して美しく仕上げていきますが、ワセリンは原材料が鉱物油なので保湿ケアで使用してしまうと色素が変色してしまう可能性があります。
最初は黒やダークブラウンなど希望通りの色になっていても紫色などに変色してしまう事もあるのでワセリンを使用して保湿ケアをしてはいけないと指示される事が多いです。
激しく変色してしまうと修正する事が出来なくなってしまうので注意が必要です。
肌が荒れる事がある
ワセリンは保湿力を高めてくれる効果がありますが、刺激が強めなので肌が荒れてしまう事があります。
体質によっては施術箇所が炎症を起こしてしまう可能性があるのでワセリンを使用して保湿ケアをしてはいけないと指示される事も多いです。
特にアレルギー体質で肌が荒れやすい人は注意しなければいけません。
シミが出来る事もある
ワセリンは原材料が鉱物油なので紫外線を浴び続けていると油焼けを起こしてしまう可能性があります。
特に施術箇所は皮膚の抵抗力が弱くなっている事が多いのでアートメイクの施術後の保湿ケアをする時に使用しているとシミが出来てしまう事があります。
シミが大きくなってしまう事もあるのでワセリンを使用して保湿ケアをしてはいけないと指示される事も多いです。
シミが大きくなると完全に治らない事もあるので注意しなければいけません。
アートメイクの施術を受けた後にワセリンを使用してはいけない理由はこのようにあるのでしっかり守るようにしましょう。