年齢を重ねてくるとまぶたが垂れてきたりするので年齢より老けて見られてしまう事が多くなります。
それで少しでも若く見られるように皮膚下部分に専用の針で染色して美しくするアートメイクをして対応している人が増えてきています。
自然な仕上がりになり水で落ちないという特徴もあるので化粧で隠すよりいいという声もよく聞かれます。
しかしアートメイクは医療行為に分類されているので施術を担当する人によっては違法になってしまう場合があります。
そこでどのような人が行うと違法になるのか見ていく事にしましょう。
看護師は違法ではない
アートメイクは医療行為に分類されるので医師免許を持っている人が施術をする事が出来ます。
それで医師がアートメイクの施術を担当する分には問題ありませんが、看護師が担当すると違法なのかどうか分からない人も少なくないでしょう。
看護師は法律で診療補助行為をする事を認められているので医師免許を持っている医師の指示に従って施術を行えば違法ではありません。
しかし独断で施術をしてしまうと問題が発生してしまう可能性があるので注意しなければいけません。
エステテシャンは違法になる
美容エステで働いているエステテシャンは美容の知識が豊富でアートメイクの施術を出来てしまう人もいます。
それでエステテシャンにアートメイクの施術を担当してもらったという声も少なからず聞く事があります。
しかしエステテシャンは医師免許を持っていないのでアートメイクの施術を担当してしまうと違法になってしまいます。
施術の質が高くて綺麗に仕上げてくれても問題になってしまう可能性があるのでエステテシャンにアートメイクの施術を担当してもらうのは控えるようにしましょう。
最近ではアートメイクの施術をする事が出来る人が増えてきていますが、基本的に医師免許を持っていないと違法になってしまうので注意が必要です。
施術を担当してもらう時は医師免許を持っている医師にお願いするようにしましょう。